2021年12月に長崎で開かれた「星月夜展」のテーマに沿った作品です。 イベントのインスタはこちら

紫金石：深い紫色の玉 一般に天然石といっしょに分類されていますが、実は石ではありません。その正体はガラスです。よく見るとキラキラとラメのように見えるのは銅の成分です。 その昔、ベネツィアのガラス職人が、誤って銅のなべを炉の中に落としてしまいました。そして、ガラスに銅が溶けると、夜空の星のようにキラキラ光ることを偶然発見したと言われています。

イエローオーラ：黄色の玉 黄色のメノウをベースに、蒸着という特殊な技術をつかって、虹色に光る加工がされているものです。

切房： 上等な正絹糸を使い、質感の良い房を仕立てました。既製品の房よりも、しなやかに揺れます。また、やや長めでボリュームを持たせています。 紺色ベースに黄色を差したデザインは、星月夜念珠のために作った特別仕様です。

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